食事
 アユルヴェーダは個人の体質を重視するので体質に合わせて適切な朝食のとり方も違ってきます。
 腹八分目というのは空腹でも満腹でもない状態のことでアユルヴェーダではそれを固形物が1/3液体が1/3、空間が1/3と考えています。それぞれ1/3づつというのが調度いいバランスなのです。
 
 ストレスなど様々な原因で少し多めに食べている場合もありますが、ドージャのバランスを整えていくにしたがって自然に理想的な食事量になっていきます。食物でドージャをコントロールすることもできます。
●ドーシャによる食事について
ヴァータ体質が強い方
 消化力も食生活も不規則になりがちで放っておくと、朝食を平気で抜いたりするので、ちゃんと規則正しく落ちついて食べることが重要になります。
ピッタ体質が強い方
 消化が速やかで空腹感も強くお腹がすいて目が覚めるので、しっかりと朝食をとりましょう。
カパ体質が強い方
カパ体質は消化がゆっくりで空腹感もそれほど強くありません。消化のよい果物や野菜、穀物などをごく軽く食べるか抜いてしまってもいいでしょう
●体内のバランスを整える食べ物
 インドの伝統医学アユルヴェーダには私達の生活の中にそのまま応用できる食の治療法がいくつもあります。
 これらを上手に利用するこで体のバランスを整えていきます。
●白湯の効果
 白湯は体内の老廃物をながしてくれます。
冷たい水は体内に溜まっている老廃物を固くしてしまいますが、白湯はこれを浮き上がらせはがれやすくしてくれるのです。
白湯を飲む習慣をつけると体重が減少したり、肌の調子がよくなったりと様々な効果があります。
<こんな時に・・。>
・便秘に・・・朝起床したらすぐ、白湯を1杯飲みます。
・胃腸の調子が悪い時・・・食事と一緒に飲むようにします。
・過食・体重を増やしたくない・・・冷たいものを飲まずに白湯に変       えるようにします。
●しょうがの効果
 ショウガは日本でも多く使われるスパイスの一つです。風邪をひいたときやお腹の調子が悪い時などにしょうがを使いますが、アユルヴェータでも同じようにショウガを使った治療法がいくつもあります。
最近、食欲がなくなった、胃の調子が悪いなどの症状がでているひとにはおすすめのスパイスです。まず食事にショウガをたくさん使います。薬味、炒め物、スープ、漬物に。白湯を飲む時にもしょうがを浮かべるといいでしょう。