徳田泰子のホリスティック栄養学

015 そろそろ、食中毒にご注意!

これからの季節、気温、湿度も上昇し食品も傷みやすくなります。
ご家庭での食中毒発生の報告が多発する時期でもあります。
お年寄りや小さい子供さんのいらっしゃるご家庭は十分注意をしましょう。

食中毒予防のポイント

1 お買い物の時

  • 食品の消費期限は大丈夫ですか?
  • 肉や魚などは水分がもれないようにそれぞれビニール袋に入れて持ち帰りましょう

2 ご家庭での保存には

  • 買い物から帰ったら温度管理の必要なものは、すぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れましょう
  • 冷蔵庫 10℃以下 ・冷凍庫 −15℃以下で保存し、詰めすぎにご注意ください。また、冷蔵庫に入れているからと、過信しないようにしましょう。

3 調理をする時

  • 調理の前に手を洗いましょう。
  • 生の肉や魚を切った後の包丁やまな板はよく洗い熱湯で消毒しましょう。
  • 魚介類は調理前によく洗いましょう。
  • 食品を加熱する場合、中心温度 75℃以上で1分以上加熱しましょう。特にハンバーグなどは、まわりが焼けていても、中心まで充分に加熱できていないことがありますのでご注意ください。

4 食事をする時

  • 食事の前には必ず手を洗いましょう。

5 料理が残った時は

  • すぐに食べない食品は室温に放置せず冷蔵庫に入れましょう。
  • 冷蔵庫に保存した料理も1日以上たったら捨てる勇気も必要です。
細菌は温度・室温・栄養が最適なら、10分で2倍に増えます。

体の中から食中毒を防ごう!

同じものを口にしていても発病する人としない人がいるのは?と、疑問に思ったことはないでしょうか?

それは、食中毒菌に対する抵抗力や免疫力の違いがおおいに関係していると言われています。私たちの体内には腸内細菌がいて主に善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)・悪玉菌(大腸菌、ブドウ球菌など)に分けられています。これらのバランスが崩れると抵抗力や免疫力が弱くなって発病の可能性が高くなります。

善玉菌を増やそう!!

善玉菌を増やすには、ビフィズス菌が好む豆腐や豆類に含まれるオリゴ糖を摂取したり乳酸菌やビフィズス菌を直接摂れるヨーグルト製品も腸内の活性化に有効です。

また、食物繊維は腸内の浄化作用があるため食物繊維を多く含む野菜や海藻、きのこ類などをしっかり摂りましょう。

日常の「健康」は、毎日のほんの少しを見直すことで、日々大きく変化していくものです.
身近な食材では、生姜・酢・わさび・納豆・お茶などに殺菌、抗菌作用があるといわれていますので食事に上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。

2002/04
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