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今が食べごろ・・・旬の野菜
なすび、さやいんげん、みょうが、ししとう、里芋、きのこ類、さつま芋、春菊、長ねぎ、大根、かぶら、白菜など
旬の食材と簡単メニュー
《しいたけ》
しいたけ特有の成分は、増血作用をもつビタミンB12と造骨作用を促すビタミンD2。ビタミンD2が紫外線に当たると小腸でカルシウム吸収率を約20倍近く高める働きをしてくれます。また、しいたけの旨み成分でもあるグルタミン酸は、代謝を促進し、脳を活性化して老化を防ぎます。秋の味覚、きのこを活用してください。
含まれている栄養素:ビタミンD2、食物繊維、蛋白質、レンチナン
効 用:コレステロール低下作用、免疫力を高める、抗酸化作用、
老化防止作用、抗ウイルス作用、血圧降下作用、便通改善
作用 等
小田巻き蒸し 1人分
(材料)ゆでうどん 1/2玉a(しょう油 少々)
ささみ 1本 b(酒 小さじ1、しょう油 少々)
生しいたけ 1枚(飾り切り)
三つ葉 少々 c(卵 1個、出し汁 適量、塩・
しょう油 少々)
(作り方)
@ うどんは、しょう油を少々からませ、ささみはbの下味をつける。
A @のうどんは、器に入れ蒸し器で約5分ほど蒸して、下味をつけたささみ、しいたけを加えcの卵液を注いでさらに強火で2分、弱火で7分ほど蒸す。最後に三つ葉を添える。
特集 老化を防ぐ食生活
1)人の体について
私達人間は、呼吸をし酸素を体内に取り込みますが、この酸素も過剰になると活性酸素が多量に発生して遺伝子を傷つけたり破壊したりする作用を持ち合わせています。老化の原因のひとつに、この遺伝子の損傷が蓄積されることが考えられます。歳を重ねるということについての老化は、致しかたないものであったとしても「健康に」ということであれば日常のほんの少しの工夫をプラスしてみてください。
食 事:抗酸化作用のある栄養素や食品を利用しましょう。
主な栄養素:銅、マンガン、亜鉛、セレン、ビタミンA.
C.E、ポリフェノール、リコピン
主な食品:貝類・いか(銅)、種実類(亜鉛)、植物性食(マ
ンガン)、赤ワイン・ココア(ポリフェノール)
トマト(リコピン)
※( )内は含まれる栄養素を示しています。
ひとことアドバイス
精製品や加工食品の利用が拡大するなかでこれらの微量栄養素が欠乏しやすいのも現状です。手軽で便利な加工食品ではありますが、体への負担を考慮し、身近な食材を利用する機会を見直してみてください。
2)脳について
脳の神経細胞は生まれて1歳くらいまでの間にすべて出来上がり学習や訓練を繰り返し20歳までに神経系のしくみは完成しますが、このころから脳の老化は始まります。脳の細胞や血流が少しずつ衰えていくものの、哲学的なもしくは思想的なことに対しては歳を重ねるほど優れたものになり60歳でピークを示すといわれています。80歳を過ぎると知能や精神機能は急速に低下します。では、痴呆やぼけの悪化を招かないためにどうすればいいのでしょう?
食 事:食事の習慣や内容と痴呆との関係は多くの報告があります。
@ 極端な好き嫌いは避けましょう。
A 魚、野菜、果物、食物繊維を上手くとりましょう。
B ビタミンEやビタミンCをとりましょう。
運 動:週に3回以上意識して運動する人は、そうでない人に比べて痴呆になりにくいという報告があります。
合併症:動脈硬化、高血圧、糖尿病などは脳血管性痴呆の血管障害との関連性が高いため普段からのコントロールが必要です。
ライフスタイル:老年期の痴呆はアルツハイマー病、脳血管性痴呆が大部分を占め、40歳〜50歳におけるライフスタイルが大きく関わっています。まだまだ、先のことと先送りにせず、お若いときからの取り組みを大切にしてくださいね。
管理栄養士からのコメント
私達は、お肌の老化には敏感ですが、身体については今は、さほど感心が深くないというのが現状ですが、老化への取り組みによっては将来が大きく変化します。きっと、望んで「介護されたい」人も「介護したい」人も多くはいらっしゃらないと思います。老化は、中高年から高齢者だけの課題ではなく、若いうちからの取り組み方次第で将来自立した楽しい老後を迎えることができるのだと思います。
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