徳田泰子のホリスティック栄養学

021 ちょっと気になる栄養の話

アミノ酸

アミノ酸とは、私たちの食卓に「メインのおかず」として欠かせない、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質を構成する最小単位をいいます。人間の体を作るたんぱく質には、約20種類のアミノ酸が集まって出来ています。食事から摂った多種類のアミノ酸は消化の過程で1つ1つのアミノ酸に分解されて体内に吸収されていきます。

20種類のアミノ酸のうち、身体の中では、合成できないアミノ酸を必須アミノ酸といい、食事で補うしか方法はありません。

アミノ酸の活躍

  • 筋疲労の原因となる乳酸の発生を抑制する
  • 運動によって、傷ついた筋肉の修復をする働きがある
  • 脂肪分解酵素リパーゼが活性化し、脂肪をエネルギーに、このとき脂肪はウォーキング・エアロビクスなどの有酸素運動により筋肉内でエネルギーとして燃焼する

管理栄養士のコメント

アミノ酸は、運動後の疲労回復、筋肉の回復、そしてダイエットにもかかわっていることがわかります。夏場は、食が細くなって冷たい、口当たりのよいものなどが多くなりがちです。「おかず」となるたんぱく質を摂り、疲労回復に役立ててください。

また、ビタミンB群は脂肪の燃焼を助けますので、合わせて摂ることをお勧めします。

ビタミンB群の多い食材

豚肉・うなぎ・さば・納豆・枝豆・卵・牛乳 など

2002/09
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