徳田泰子のホリスティック栄養学

021 冬場の高血圧対策を!!

高血圧はとても身近な病気でありながら特別な症状が出ないことが多いため知らない間に心臓に負担がかかり機能の低下や発作を起こす原因となることがあります。高血圧が引き起こす疾患を防ぐには早いうちから食事や生活を改善することが大切です。また、朝夕の気温が低いこの季節は、血圧の管理が必要になってきます。

高血圧ってどんな病気なの? 
人の体の中でポンプのような役割をしている心臓は収縮と拡張を繰り返し血液を流しつづけています。血流量はいろいろな要因が働いて増加し、血圧の上昇につながります。血圧が上昇することで脳、心臓、腎臓など重要な臓器に負担をかけ機能低下や様々な病気を引き寄せてしまう別名サイレントキラー=i沈黙の殺人者)という病気です。
塩分が多いとなぜ血圧があがるの?

塩辛いものを食べた後、喉が渇いて水が飲みたくなりますよね。人間の体内の塩分は濃度が決まっていてそれを越える塩分を摂取してしまうと、その濃度を薄めようとして水分が欲しくなります。そうやって体は気づかないうちに体内の濃度を一定に保つ働きをしています。濃度は一定に保てても水を飲んで増えた体液は血管を押し上げ、血圧を上げてしまう、また、必要以上にとってしまった塩分は血管を縮める働きが活発になり血圧を上げてしまうということが考えられます。

食事チェック
 @ 食事はバランスよく食べましょう ⇒主食・おかず・野菜を食卓に
 A 味つけは薄味に         
 B 加工食品は控えめに       ⇒調味料だけでなく塩分の多い食品も控えめに
 C 野菜はしっかり摂りましょう   ⇒野菜にはカリウム、食物繊維が豊富なので血圧                                    を下げる働きをしてくれます
 D 牛乳は1日1杯飲みましょう   ⇒牛乳に含まれるカルシウムやマグネシウムも                                     血圧を下げる作用があります
 E 肥満にならないように      ⇒太っている人はやせるだけで血圧が    
                         下がる場合があります
 F 適度な運動を心がけましょう

鮭のクリームコロッケ(2人分)
(材料)
  鮭フレーク缶1/4缶
  玉ねぎ 1/4個
  生しいたけ1枚
  ホワイトソース(無塩バター15g・小麦粉15g・牛乳1/2カップ 塩・こしょう 少々)
  衣(小麦粉・溶き卵、パン粉  適量)
  揚げ油  適量
  マーガリン 適量
  添え野菜(キャベツ、プチトマト、パセリなど適量)

(作り方)2人分
 @ 鮭缶はほぐしておく。
 A 玉ねぎ、しいたけはそれぞれみじん切りにし、マーガリンで炒める。
 B 厚手の鍋に無塩バターを熱し、小麦粉を加えて焦がさないように炒める。
 C さらにカルダスを加えてとろみがつくまで煮る。@、Aを加えて塩・こしょうで味を整えてバットに移して平らにのばし、あら熱をとる。その後冷蔵庫で30分冷やす。
 D 適度な大きさにまるめて衣をつけて180℃の油で揚げる。
 E 添え野菜をつけてできあがり。
2003/03
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