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私達日本人は四季の変化を感じることができ、季節ごとに楽しみを見つけてその時々の風情を感じて過ごしています。しかし、季節の変わり目、気温や湿度によって体調が左右されたり食欲にも変化が出てきます。暑い日にはひんやり冷たいものを食べたり、飲んだりする機会が多くなります。もちろんストレスもかかります。
そんな変化に敏感なのが胃腸です・・・
胃の主な働き
@ 食物を胃液と混ぜ合わせる
A 食物を殺菌する
B 食物を十二指腸での消化具合にあわせて一時的に保存する
C 食物を十二指腸に送り出す
胃は1日1.5リットル〜2.5リットルほどの胃液を分泌し、胃液に含まれる塩酸(強い酸性の消化液)が食べ物と一緒に入ってきた細菌や微生物を殺菌します。
自分の胃は溶かされないの?
特殊な胃粘液が分泌されて胃の表面を覆い胃液の強烈な刺激から胃を保護しているので、普段は問題ありません。でも、なんらかの理由で胃液の分泌が多すぎたり胃粘液の分泌が少なくなったりすると部分的に溶けてしまうこともあり、これが胃潰瘍となります。つまり胃液や胃粘液の分泌のバランスが大切なんです。胃潰瘍の原因には、精神的なものに加え、食べ物、体質なども考えられます。
腸の主な働き
@ 栄養分を消化・吸収する
A 水分を吸収する
B 便をつくる
C 便を排泄する
腸は、胃から送られてきた食べ物を消化液で混ぜ合わせながら消化・吸収活動が行なわれます。腸は栄養素を体に取り入れる窓口になるので腸の働きを活発にし、腸内の環境をよい状態に保つ必要があります。食物繊維を充分に摂り排便を促し、腸内の悪玉菌を増やさないようにする、またヨーグルトなどの乳製品を習慣的に摂り有用腸内細菌(善玉菌)を増殖させ腸内腐敗物質が作られるのを抑えることも大切です。胃腸は、食べ物やストレスに敏感に反応するデリケートな臓器です。胃腸をいたわることは、自分の体をいたわることにつながります。今年は暑さに負けないように胃腸を整えお過ごしください。
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