008 2001年8月1日発行
ニンニク&ドクダミパワーで夏を乗り切る!
いよいよ8月。この暑さです。その上電車の中も会社もクーラーがガンガンと体を冷やします。この暑さと寒さとの温度差は、感じている・いないに関わらず体への負担があります。体感温度というのは男女差が2℃前後あり男性が丁度よいと思っていても女性には少し寒いと感じたり、感覚そのものはマヒしていても体にはしっかり堪えているという状況なのです。
寒い又は冷えているという感覚がある方もない方も、クーラーの効いているところでは体を温めるように自己調節しましょう。例えば、外出して汗をかき、涼むために冷え冷えの喫茶店に入ったときなどは、汗をしっかり拭き、タオル地のハンドタオルなどを首の付け根のところに当てておくようにします。かっこ悪いと言わずに是非そうしてみてください。ほんわりと温かく、汗を吸い取ってくれ体全体がホッとします。お腹が冷えやすい方はセーターなどを腰に巻いておいたり、一枚余分に羽織れる服を持っておくようにします。
そんなケアを心がけながら体の内には強力なパワーの元を蓄えておきましょう。
《ニンニクパワー》
ニンニクに含まれるスコルジニンという成分は疲労を防止するビタミンB1の働きを高め体に精をつけてくれます。冷え症にもよい成分です。またアリシンという成分は胃腸の働きを促進し、食欲不振を解消してくれます。夏の暑さでバテてしまわないように予防にもありますから積極的にニンニクを摂取するようにしましょう。
夏バテしらずメニューをひとつご紹介します。
【じゃがいものニンニクソース】
スペインでつくられるシンプルなニンニクソースを使う料理です。
材料)
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ジャガイモ |
3個 |
| ニンニク |
2片 |
| トマト |
2個 |
| パセリ |
数茎 |
| バジル |
葉数枚 |
| オリーブ油 |
1カップ |
| 塩 |
適宜 |
1・ニンニクをすりおろす。
2・塩を小さじ1/2加える。
3・オリーブ油を加える。ここで1カップの3/4くらいを使い、あとは残しておく。
4・よく混ぜ合わす。これがニンニクソース。
5・ジャガイモをゆでる。
6・その間にパセリと刻んでおく。
7・ジャガイモに火が通ったら鍋から出し、皮をむいてつぶす。
8・ジャガイモにニンニクソースを加えるザッと混ぜる。
9・8を耐熱皿にとって敷き詰める。
10・その上に輪切りしたトマトを並べる。
11・バラバラ少量の塩をかける。
12・刻んだパセリと適当にちぎったバジルを散らし、オリーブオイルの残りをかけ、200℃に予熱して おいたオーブンにいれ、20分間加熱して出来上がり。
《ドクダミパワー》
ドクダミはとても薬効成分の多い薬草のひとつです。日本全土に生育し東京でもよく見かけますが多くの人が雑草と思っているようです。
ドクダミには抗菌作用があり、利尿作用、整腸作用、美肌効果などがあります。夏は汗をかいてどうしても尿の量が少なくなりがちです。クーラーの冷えも手伝って膀胱炎になりやすい状態にあります。利尿効果を高めることで予防にもなりますし、なってしまっても治りを早める手伝いをしてくれますから日頃からドクダミの乾燥葉をお茶にして飲んでおきましょう。このお茶を飲むことで便秘にもなりにくく美肌効果もあり、夏のお肌のケアにも一役買ってくれます。
【ドクダミのお茶を飲む】
日常で飲むのなら、煮出さずに蒸らすだけで充分です。
1・ドクダミの乾燥葉を軽くひとつかみ急須やポットに入れます。
2・沸かしたお湯を急須に注ぎます。
3・5〜10分そのまま蒸らします。
4・カップに注いで召し上がれ。

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